webサービスって。。

政治・宗教・野球の話題ってインターネットのコミュニケーションでトラブルを招くトップ3らしいですね。
皆さん気をつけましょう。


情報システムグループ 運用部門の鈴木です。


突然ですが、長距離通勤をしている方っていらっしゃいますか?
私もなにを隠そう職場まで二時間くらいかけて電車で通っています。
このくらいの通勤時間って長いといえば長いのですが、結構いらっしゃいますよね。そういう方。
この間、皆さんはなにをしていらっしゃるのでしょうか。


昔にくらべて、新聞を広げている方って減りましたね。
やはり増えたのは、携帯電話でなにかしている人です。
携帯電話で何してるのかって結構気になります。
ニュースをご覧になっているんでしょうか?
メールを送っているのでしょうか?
ワンセグでテレビを見てるという「つわもの」もいらっしゃるかも知れません。
勇気を出してちょっと後ろからのぞいてみると(失礼ですね!)
ゲームで麻雀に興じているかたも見かけますね(汗)
さ、さすがです。


ところで私も最近は携帯電話を眺めています。
(そうでないときは本を読んでるか、、、ぐったりしています。)
何をしているかというと「小説」を読んでいます。
探してみると携帯電話で無料でよめる小説って結構あります。


ずいぶん前からはやっているらしいのですが、自作の小説を掲載できる携帯向けwebサービスがありますね。
フォレストページなどが有名でしょうか?
自作の小説を掲載してランキングなどに参加したりするのが中高校生の間ではやっているようです。
とても活気がありますし、アクセス数もすごいようですね。
読んでみると素人さんとは思えない、結構読みごたえのある読み物があったりします。
これって携帯電話で執筆してるらしいですね。
学生の携帯早打ちは健在ですね。すごい(汗)。


実はこれらのサービスってウェブサイト作成システムであって小説を書くためだけのシステムではないようです。
でも、結果的にブック機能を使った小説コミュニティがとびぬけて発達しているようです。
この結果ってシステムの作成者の意図したところなのでしょうか?
思いもよらずそのようになった、、のではないでしょうか。


WEBサービスを使ってなにをするかはサービスの提供者ではなく使用者がきめる」


という現実を感じます。


似たようなことで感じるのはブログです。
元はwebのログ、、見つけてきたインターネット上の情報を集める物だったはずですが
日記として使用しているひともたくさんいますね。
これも「WEBサービスを使ってなにをするかはサービスの提供者ではなく使用者がきめる」という風にとれる気がします。


私どものmapxシリーズも利用者の皆様が、われわれの思いもよらない使い方をしていただけたらうれしいですね。