「中小・ベンチャー適性診断」リリース

ご無沙汰してます。福井@開発チームです。


いや、別にご無沙汰でもナンでもなく、通常のローテーションに戻っただけなんですけど。
毎週登場してた時の感覚が強くて、何だかひどく懐かしく感じてしまいました。
いよいよ脳がボケてきたようです(まだ24歳です)。


さて。


本日、(といっても本当につい今しがたですが)こっそりと転職mapxのトップに
新しいコンテンツへのパスが追加されています。



その名も「中小・ベンチャー適性診断」!
・・・"!"をつけるまでもないネーミングのような気がしますが、
これ以外に思いつきませんでした。
ボキャブラリーの貧困な私に誰か合いの手もとい愛の手を。
それにしても字が汚いな、私。


そんな話はさて置き。
このページを見て頂ければわかるんですが、50問の質問に3択で答える形式の、
何番煎じだよ!」とすら言ってもらえない、よくある診断の形式です。
で、あまり深く考えずに答えられる質問を意識したので、
5分もあれば回答結果が出てくるような内容になってます。



一応、これをゴリ押しして作ったのにも理由があります。
以前サイトリニューアルの折にもこのblogに書いたんですが、
転職mapxは「感性のギャップを埋める」ことも目指しています。
そんな中で、やっぱり転職サイトのベースの機能だけではちょっと苦しいものがあるかな、と。
「こう、何か気楽に出来る、それで中小企業やベンチャー企業に興味がわくようなもの、ないかねぇ」と考えたら、パパッと作れるのがこれだった訳です。
(制作時間:たぶん10時間ぐらい)


だから、これは気楽にやって下さい。
結果も真に受けないで下さい。
(それなのに肝心のページデザインが堅いのは、私のデザインセンスの限界です・・・。)
リラックスして、そんで「自分ってそんな一面もあるのか〜」ぐらいに思って楽しんで頂ければ、こんんなに嬉しいことはありません。


けど、結果ページの「結果の注意点」のくだりは、かなり真面目に書きました。
要約すると、「会社っていろいろあるよね。だから、こんな診断信じちゃダメよ。」と
元も子もないこと言ってるんですが、これは本当にその通りです。


日本には500万社の会社があり、その一つ一つが全く異なります。
それぞれの会社が持つ思い、理念、雰囲気、社員ひとりひとり。
「いざ転職!」という時には、結局一社一社を見ないとわかるわけがありません。
そこで「いや、でもここは中小企業だし・・・」「ベンチャーだし危ないんじゃ・・・」だとか、
その会社を見てもないのに発生する余計なフィルターなんて、百害あって一理なしです。
この診断で、一人でも多くの人がそれに気付いてくれれば、作った甲斐があるというものです。



ちなみに、初期案には、「放置プレイは嫌い」とか、
「一体これで何がわかるというのか」
「製作者は頭がおかしい」
というような設問も数多くあったんですが、
普段めったに否定をしないCOO山本が「さすがにこれは・・・」ということで、泣く泣くあきらめました。
(あ、山崎がただ一人、「超わかりやすいじゃん!」と賛成してくれました。
あと「人には内緒だが、実はMだ」という設問に「いや、別に内緒じゃないし!」とか。
この人も大概おかしい。
なお、これをバラしたことにより、私が月曜日ヤバいことになるかもしれません。
誰か私の骨ぐらいは拾ってください。)


なお、この診断が全然人気が出ない場合、それはユーモア溢れる数々の傑作設問を
許可しなかった山本のせいであって、
決して私のせいではないことを、ここに宣言します。
(こうして、敵が増えていく)