変わるもの・変わらないもの

わたしが新潟を好きな理由。


1・風景
2・食べ物
3・親戚たち


なぜそれらが好きなのか、と、考えたことないけど考えて見ました。



たぶん、変わらないことが想像できるからだと思う。
ずいぶん行かなくても、食べなくても、会わなくとも。


半ば思い込みに近いのかもしれません。
現に、親戚たちの家族構成や、関わる人たち、住む場所‥
ちょっとずつでも確実に変化しているし、変わらないはずはないのです。


でも、行っても行っても風景も食べ物もいる人たちも、田んぼもぜんまいも親戚たちの話し方も、思い出すのと想像するのとなんら変わらない。



絶対にかわらない。


というものは、ないかもしれないけれど、


ずっときっとかわらない。


と思えることって、きっと人を支える。


そんな気持ちが、今回の帰省でふと、わいたのでした。